拡張現実(Augmented Reality)を利用したウェブサイトやアプリケーションが話題となっていますね。海外では、拡張現実を利用したディスプレイ広告まで登場しているようです。Burger Kingは1ドルメニューの販促のため、ディスプレイ広告内で拡張現実技術を採用しました。ウェブカメラに実際に1ドル札をかざしてみたところ、お札の上に1ドルで買える商品が表示されるじゃありませんか。また、自分の顔がBurger Kingのキャラクターに変身しました。びっくりです。
NestleのチョコレートシリアルであるChocapicのパッケージにはマーカーが印刷されていて、それをウェブカメラにかざすと同ブランドがスポンサードした新作映画の拡張現実ゲームを楽しめます。このディスプレイ広告はそのティーザーゲームです。ウェブカメラの前で顔の位置を動かすことによってゲームを楽しめます。
最近のコメント