人工無脳は人工知能に対応する用語で、英語圏では chatterbot 、もしくは chatbot と呼ばれ、その訳語として会話ボットあるいはおしゃべりボットとも呼ばれるという。
会話ボットの多くは単にキーワードを拾って、内部のデータベースとのマッチングによって、最もそれらしい応答を返しているだけのようだ。しかし、そこがおもしろい。人間らしいのに人間らしくない応答、滑稽な応答、意外な応答になるからだ。ウェブサイトの滞在時間を長くしたり、クチコミを喚起する効果がありそうだ。
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